去年もももで展示をしてくれて以来、
もももをかげながらしっかりと支えてくれる、
私にとって縁の下の力持ち的な存在です
器用過ぎて不器用な、
彼女のひとまわりする生き方は写真にそっくり現れていて、
もういっかいひっくり返ったらこのひとはどこに行くんだろう?
と、いつか完全に裏切ってくれる事を期待させてくれる写真家です
もももでは現在までに、数多くの写真展を開催してきました
その写真を眺め続けて、
結局のところ写真とはなんなのか、どうにもわかりそうにありません
でも、ワタライの写真はいいな、と思う
別にそれだけでいいんだなあと思う
そういうあっけらかんとしたところが好きです
彼女が今後、どこに行って何を見て、
どんなふうに世界を切り取ろうとも、
それを見ていたい
文化祭の期間のみの展示です