昨年10月、mo mo moの壁が
怒濤の赤シールにまみれた展示が記憶に新たな作家です
東京装画賞2013にて<銀の本賞>を受賞されたりなど
今まさに大注目のイラストレーター
彼の生み出す作品は
イラストレーションでありながら
どこか前後のストーリーを脳内で喚起させられ
自分自身が作者となりそのストーリーを作り上げていく
その先で、
くすりとさせられたり、ひやりとしたり
観る者を手玉に取ったようなところが
どうしてか心地よく、してやられた感が癖になる絵です
きれいなものも、美しいものも
醜いものも、嘘も裏切りも
ぜんぶぜんぶ、世界そのもの
過大も過小もせず
そっくりそのまま受け入れて
ユーモラスに仕上げるその力は
唯一無二の作家だと思っています
今回の文化祭では、
絵の展示と、ポストカードやトートバッグなどが並ぶ予定です
高栁ワールド、どうぞご堪能ください
高栁さんより
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高栁浩太郎
イラストレーター。WEB、展示を中心に活動中。
この世の愛と灰を一枚の世界に描き出します
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