10月1日。新月。
新しい月のはじまりを新月で迎えるこの日に、何かをはじめたくて企画したキャンドルナイト。
実は、もももちゃん、たくさんのイベントをやっているようで、自主企画のものは意外とほとんどありません。
ももも文化祭くらいなものです。
だいたいが持ち込みか、もしくは声をかけてもらって一緒にやる、というような流れで、
本当にたくさんの人たちの力を借りて、ここまできました。
たくさんの人たちが交流できることはすでに文化祭でやってるし、
普段のカウンターでそういうことはもう、ここは充分に満ちてるなあ、って思ってて。
満たない部分に水を注ぐような、そんなことはできないだろうかと。
ずっと思っていました。
そんなときに、ぐりさんと話をしていて、ごく自然な流れでこのキャンドルナイトが決まりました。
*
私が何かをするというよりは、
そこにいる人たちが、ご飯を食べたりコーヒーを飲んだり歌を聴いたり、キャンドルの火を眺めたりして、
流れていく時間に身を委ねる中で、それぞれが何を見出すのか。
というところに、意味がある。
そういう時間にしたかった。
だからすべて、お客さんたちのおかげです、
お客さんたちがとにかく素晴らしかったです、本当にありがとう。
それぞれの感想があって、それをそっと持ち帰ってもらえたら。
満たない部分に少しでも、水が注げたんだったらいいなあ。
そしてそこからいつか何かの、芽が出たらいいなあ。なんて思っています。
ちっとも華やかなイベントじゃないけど。でもこういう時間がほんとうに好きです。
夜に溶け込むようにうたってくれたnoharaちゃん。もう、文句なしでした。
歌声に、新鮮って言葉を使っていいのかわかんないけど、
よく冷やしたシャキッとしたレタスみたいな、とにかく新鮮でどこまでも澄みきった美しさ。
浄化作用のある声。
そういえばレタスにも鎮静作用があるなあ。
あながち間違ってないのかも。
本当にありがとう。
夜に溶け込むようなコーヒーを淹れてくれたぐりさん
今回はケニアでした。深くてコクがあって、だけど軽やかでやさしい。
キャンドルナイトにぴったりのコーヒー。ぐりさんのコーヒーが、私はとにかく大好きで。
今回はぐりさんとの共同企画。
何も言わずにたくさん手伝ってくれた、強大なパートナー。
本当にありがとう。
キャンドル協力:Rin*Tsubakiさん
とても大人気でした!
このキャンドルたちがあったからこの時間ができあがりました。
ほんとうにありがとう。
Rin*Tsubakiさんはももものご近所さん!
とっても素敵なお店です。ぜひあそびにいってね。
ごはんは思いっきり贅沢に、だけどどこまでもやさしいごはんにしました。
ケーキまで全部食べてももたれない、食べるほどに軽やかになっていくような、そんなごはんやケーキ。
おしながき
・お豆腐とお野菜のオートミールキッシュ
・きりぼしと松の実のトマト煮
・豆腐の味噌漬け
・紫キャベツのマリネ
・人参ラペ
・牛蒡とビーンズのココナッツミルクカレー
・隼人瓜のガーリックソテー
・グリーンサラダと豆腐マヨネーズ
・玄米ごはん
・ベジブロスのおみそ汁
・南瓜とレーズンのケーキ、紫芋あん、お豆腐クリーム
わたしたち3人が
あまりに似通り過ぎていて笑う
打ち合わせなし
特にわたしとぐりさん
もはや制服