いろいろももも


ネガティブなことしか話せてないので
いいかげん面白い話をしたいのだけど
よくよく考えてみたら別に面白い人間なわけでもないとか

ちょうど今年、私は大厄の年にあたるらしくて
たくさんのひとに「お祓いにゆきなさい」と言われました
厄年のせいにしちゃえばずいぶん楽になるよなー
とほんわり思ったり
自分の至らなさみたいなものを考え出してぐるぐる
最終的には嫌気がさして寝る
ということをくり返しています
結局、あまり考えない、というのが正解のよう

だけどこの、考えない、というのは
もっとちゃんと言うと『考えないことをし続ける』ということであり
そうなると話はちょっとややこしい
楽観的であれ悲観的にであれ
頭を支配した考えを
「ああそうだった、考えないんだった」
と、追い払う事はできても
永遠に追い払うことなんかできるわけもなく
気を抜くと簡単に落ち込んでしまう
心の安静の保ち方なんて、いくつになったってわからないものです

改装の話
足を痛める原因にもなった改装ですが、
たくさんのひとびとの力を借りて無事、改装は終了
お手伝いくださいましたみなさま
この場だけではまったく意味もありませんが、本当にありがとうございました
みんながいなかったら、あと1年経ってもこの改装は終わっていません
3点、大きな変化があるのだけれど
がらっと変わると、ひとつも気づかないひともいたりして面白いです
どこがどう変わったのか、そしてなぜ足を痛めたのか、
一連の流れでお客さんとお話するのが最近のもももです

大きな変化のひとつとして、カウンター内の壁を黒く塗りました
一気にぐっと引き締まった印象です
黒板塗料を塗ったので、メニューを書こうかと思っていたのですが
それもなんだかありきたりねえ、と考えていたら
イラストレーターの高栁浩太郎くんがやってきたので
「描くー?」
「描くー!」
というわけで、いきなりものすごくおしゃれになりました
いろいろある私に、景気付けとのこと
しみじみするなあ
他にもこの黒板をおもしろがって、
たくさんの作家のみなさんが思い思いに絵を描いたりサインをしたりしてくれてます
あーたのしい

新しい展示も始まっています
Haruko Kurosawa 切り取ってしまって in TOKYO
2015,5,27wed.〜6,7sun.

この展示は、3月の帯状疱疹で延期となったリベンジ展示です
リベンジ展示なのに、私は再度怪我をしてしまい黒沢さんは苦笑い
共に時間や歴史を共有してくれる作家に感謝です
型染め、という技法をつかい和紙を染めて表現した東京の町
作家が切り取って、しまった、それぞれの町の表情を
ぜひお楽しみ頂きたいと思います

お店は新営業時間にて営業中
平日ランチ、ひょっこり顔をだしてくれたらうれしいです

ももも

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【新・営業時間】
月・火 定休日
水〜土 12:00〜22:00 (L.O 21:00)
日曜日 12:00〜18:00 (L.O 18:00)