文化祭出店紹介(7) 齋藤朝子(手ぬぐいデザイン)


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あちこちに行っては
手ぬぐいを買っていた頃がありました
その土地のものだったり
つくるひとの気持ちだったり
とても色濃く出る手ぬぐいが好きでした

齋藤さんのつくる手ぬぐいは
とてもスタイリッシュで、可愛くて
どこかとてもほっとする

なぜわたしが、手ぬぐいが好きだったのか
齋藤さんの手ぬぐいに出会って、少し分かったような気がします
さまざまなテキスタイルが世に溢れる中
あくまで手ぬぐいという
使い古されていくことを前提としていることが
とても好きだったのだろうと思うのです
「生活の中で使われる手ぬぐいのような身近な存在のテキスタイルを作っていきたい」
と話す齋藤さん
誰かの手に渡ったあと
その人の生活に寄り添っていける作品を作る、というのは
なんて素敵なことなんだろう
私も一枚、彼女の手ぬぐいを使っていますが
もったいないからと使わないよりも
使っていきながら、色の褪せていく感じや
手になじんでいく感覚
ついた染みが味をどんどん増していくその過程が
とてもたのしい
ていねいに生活をしていく、ということを
その一枚の手ぬぐいが教えてくれます

ぜひ、お気に入りの一枚で
生活に華を添えてみてはいかがでしょうか


齋藤さんより

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東京生まれ千葉育ち
武蔵野美術大学造形学部テキスタイルデザイン学科卒業
メーカー、テキスタイルデザイン事務所勤務を経てフリーに。
生活の中で使われる手ぬぐいのような身近な存在のテキスタイルを作っていきたいです。

展示歴
2010年9月 LIVING&DESIGN (大阪)
2013年1月 ii畳画廊(奈良)
2013年5月ルシァレ(東京)

web

http://saitoasako.net/

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